2011年04月12日

桜の気を吐く。

こんばんは、
エベレストライブラリスタッフブログの者です、ちっぽけなもんです。

日頃ならば本震として主役を張っていそうな規模の地震が、
相変わらず余震として相次いでいます。
恐くてたまりません。
僕の育てているアボカドも頑張っています。
全員でひとりも欠けずに生き抜きたいです。気張りゃーせ!

そろそろ一進一退で暖かくなって参りました。
関根さんも、
ツイッターのアイコンの絵でお馴染みの、
千人の群衆の中からでも一目で見つけることが出来そうな、あの鮮やかな緑色の上着から、
エベレストライブラリウェブサイトのアイコンの絵でお馴染みの、
普遍的なカーディガン姿でほっつき歩いている模様です。
春ですね。

十日程前、
知り合いの二十歳くらいの男の子に、今日は何をしていたんすかー、と気軽に尋ねたところ、
彼は、ひとりで公園Aを散歩していた、と答えたのです。
へえ、意外だなあ、そんな一面があったんだ、
でも僕はDVDを探しに行ったりと自転車であちこちはうろうろするけれど、
徒歩で公園をひとりで散歩なんてなかなかどうしてしないなあ、と思ったのです。

ところがその数日後、偶然その公園Aの前を通り掛かり、
桜が目の前でワッサーと広がっているのでつい、真似っこというか、
立ち止まって自転車を停め、僕も散歩してしまいました。

何年か前に、とあるTV番組で、某男性ゲストが、
初老のタクシーの運転手に、桜は後二十回ぐらいしか見られませんからねえ、
と言われてハッとした、というお話をされていました。
片手間で観ていたのですがそのお話がとても印象に残っています。
此処にこうして書き記す日が来るとは。

一年に一度しか見られないものなんて、
このソフト化社会に於いて、もう希少価値です。
仮面のりだーもエアチェックしていた先見の明の方々以外はなかなかお目に掛かれないかとは思いますが、
桜は、生で、今です。
目の前で花華やいで、花開いて、花舞い踊ってくれるのです。
今、此処に、こうして私たちは存在しています。
桜の中、桜の傍でそう思ったりも可能です。

桜といえば、日本の警察官や自衛隊員の紋章でもあります。
その一方で、友好の証として海外に贈呈して植樹し、木のお医者さんまで海外派遣したりします。
そういう象徴が同じ桜っていうのはどうなんだろう、と神経質な僕は思ってしまうのですが、
その辺も日本人の大らかさのような気もします。
桜の下では、美しく切なく涼やかだったり、朗らかにほのぼのとした気持ちにもなるものです。
ひとつの木にこんな風にひたすら関心を持つことが出来る民族は素晴らしい。

東北地方はこれから桜が満開になると思います。
関東地方でもまだ、葉桜めきつつ、間に合うかも。

一寸、三秒でも十五分でも、桜でも見て行きませんか、エベレストライブラリ。
posted by エベレストライブラリSTAFF at 23:34| Comment(0) | 日記
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